土砂災害警戒情報とは(工事中) 土砂災害リスクを把握しよう!! 土砂災害の基礎知識 用語説明 サイトの使い方 リンク

■警戒レベル

土砂災害や洪水、高潮等の災害について、市町村が発表する避難情報(避難指示など)と国や都道府県が発表する防災気象情報(特別警報や危険警報など)を、5段階にレベル分けしたものです。

■土砂災害危険度

危険度状況図(土砂災害警戒判定メッシュ情報)は、大雨による土砂災害発生の危険度の高まりを、1km四方の領域ごとに5段階に色分けして示す情報です。常時10分毎に更新しており、危険度の判定には2時間先までの雨量及び土壌雨量指数の予測値を用いています。土砂災害危険警報や警報等が発表されたときには、土砂災害警戒判定メッシュ情報により、どこで危険度が高まっているかを把握することができます。土砂災害発生の危険度が高まっている地域にお住まいの方は、土砂災害警戒区域等の外の少しでも安全な場所への早めの避難を心がけてください。

■スネークグラフ

縦軸を60分雨量、横軸を土壌雨量指数として、地表や地中の水分量を評価し土砂災害(土石流、がけ崩れなど)の起こりやすさを、時間を追って表示するものです。本システムでは、3時間先までの予測を表示し、10分毎に更新しています。時間経過を表す線の動きが「蛇」に似ていることからこの名がつけられました。激しい雨が降り地表に多くの水分があるときや、長い雨で地中の水分量が多くなったときは、地盤が緩み、土砂災害が発生しやすくなります。図中の土砂災害発生危険基準線(CL)を超えると、土砂災害の発生する危険性が極めて高くなります。

■土砂災害発生危険基準線(CL)

過去の土砂災害発生事例におけるスネークグラフを分析し、土砂災害発生の危険性が高いと判断された基準線のことで、Critical Lineの略です。過去の土砂災害事例を基にして、地域ごとに設定しているため、地域の地形的特徴が反映されています。土砂災害危険警報等を発表する判断基準となっています。

■土壌雨量指数

降った雨が土壌中に水分量としてどれだけ溜まっているかを、数値化したものです。降ってきた雨は、地表を流れたり、地中にしみ込んだり、地下水として下流に流れたりします。これを、孔の開いたタンクを用いてモデル化し、計算しています。土壌雨量指数値が高いと地中の土壌水分量が多いことになり、土砂災害の危険が高くなります。大雨の注意報や警報の判断基準の一つになっています。

■土砂災害警戒区域(イエローゾーン)・土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)

土砂災害防止法に基づき基礎調査を行い、土砂災害発生による危害の恐れがある土地を指定したもので、土砂災害警戒区域(イエローゾーン)と土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)の2種類あります。対象とする自然現象は、土石流、急傾斜地の崩壊、地すべりです。土砂災害警戒区域(イエローゾーン)に指定された場合、土砂災害に関する情報伝達や警戒避難体制の整備が行われます。また、土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)は建築物に破損が生じ、住民に著しい危害が生じる恐れがある区域を指します。レッドゾーンでは土砂災害防止法により、特定の開発行為が許可制になったり、建築物の構造が規制されるなど、法的規制が発生します。
参考 … http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1505/kj00020432.html